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園の出来事・フォトアルバム
手づかみ食べはなぜ大事?
無題
2020年6月

西浦保育園では、子どもたちが手づかみで食べることを大切にしています。

家庭ではどんなふうに食事をしていますか。『大切なのはわかっているけど、後片付けも大切になるのでなかなか・・・』という方も多いのでは⁇

食べ物にさわり、つかみ、口に運ぶという一連の動作は、慣れない赤ちゃんにとっては非常に難しいものです。試行錯誤の中で動作を繰り返して、力のコントロールや食べるのにちょうどいい分量、食べ物との距離感覚や温度、固さなど1つ1つ学んでいきます。

手づかみ食べは傍から見ると、どうしても粗野な姿に見えてしまいますが、いろんなものに直に触れ、手を動かしながら食べることが、手そのものの機能を発達させるだけでなく、大脳の発達や言葉の発音ともつながっていきます。

Update:2020-08-05 Wed 15:40:14 ページトップへ
社会福祉法人 川島福祉会