スポンジからポトポト落ちる水を”なんだろう?”と興味津々で見つめます。しばらくすると”さわってみよう~”と手を伸ばし、濡れた自分の手を見て”これはなに?”と不思議そうな表情です。保育士が「つめたいね」と声をかけると、嬉しそうに何度も手を伸ばし心地よい水の感触を楽しみます。
目に見える周りの物事に興味を示し、それがどんなものなのか”知りたい” ”確かめたい”と、じっくり見たり、触ったり…子どもたちは毎日探索行動を繰り返してます。”なんだろう?”と考える子どもたちと同じ目線で一緒に見つめ、”やってみよう!”と自ら動き出す好奇心の芽生えを大切にしています。