「りーんりーん♪」となく鈴虫がやってきました。
「むちー!」と言っては覗き込み、”なんのこえ?”と不思議そうに見つめています。
園には、クワガタ、カブトムシ、かたつむり、文鳥の「ぴっぴちゃん」がいます。
始めは怖がり、虫が近づくと慌てて保育士に抱き着きますが、保育士の後ろや少し離れたところからそーっとのぞき込み”怖い…でも見たい”と興味を示す子どもたちです。
今では、顔を近づけ虫の動きをじっくり見つめ、指でつんつんしたり、優しい手つきでつまんでみるようになりました。動かないと「おなかへったかな?」「ねむたいかな?」とむしさんに思いを巡らしています。