園庭の畑で”さつまいもほり”をしました。
給食でさつまいもがでると、「おいも大きくなったかなぁ~」と楽しみにしていた子どもたち。土の中から顔を出したさつまいもを見つけ「わぁ~」と目を輝かせつるを引っ張ります。なかなか抜けないさつまいもに「あれ?」と不思議そうにしたり、”こんどこそ!”とみんなで力いっぱい引っ張ったり、土を掘ったり一生懸命です。
今年は大きくて立派なさつまいもが多く怖がっていた子も、”おいも”と分かると、「たべたーい!」と口をあけて食べようとしたり、皮を剥きだしたりと、とっても食いしん坊。みんなで焼き芋をする日が楽しみです。
大規模地震の発生時、安全に避難できるように第2避難所の図書館までの経路を確認しながら避難訓練をしました。
毎月の訓練で大きい子たちは、怖がらず保育士と一緒に安全な場所に避難し、防災頭巾も嫌がらずかぶれるようになってきました。
園では大切なお子さんの命を守るため、毎月火災・地震を想定した消火・避難訓練を行っています。また自家発電機の運転や炊き出し、テントの設営なども実際に行ったり、防災備蓄品の見直しを行い、いつ起こるか分からない災害に備えています。
朝早くの雨と風…と天気が心配されましたが、元気いっぱいの子どもたちの願いも届き無事南部丘陵公園へ遠足に行くことが出来ました。
公園では、お父さんお母さんと一緒にドキドキしながらシーソーに乗ったり、長いローラー滑り台を「もう1回!」と何度も滑り楽しみました。
お昼が近づくころには、疲れて「抱っこ…」の声が聞こえてきましたが、「お弁当食べようか」と言うと、「たべるー!」と朝から楽しみにしていたお弁当を思い出し元気よく走り出します。
親子で楽しくお弁当を食べた後は、いろいろな形のどんぐりやどんぐりの帽子を拾い集めたのをお土産に大切に握りしめ帰りました。
次の日「遠足たのしかったね~」「また行きたいね」と話し、おままごとでお弁当を作り楽しんでます。
1歳児さんは園のすぐ隣の三滝川の河原へ出かけました。天候にも恵まれ、広い河原に着くとお父さんさんお母さんが一緒という喜びいっぱいな子どもたちは、元気いっぱい走りだします。
大きな葉っぱを見つけると顔を隠していないいないばぁをしたり、赤い草の実やねこじゃらしを大事に握りしめお母さんに”どうぞ”と手渡しにっこり微笑みます。
そりに乗って大喜びすると今度は友だちを乗せて引っ張ってあげたりと、たくさん身体を動かしお腹が空くと、朝早くから作ってもらったお弁当を嬉しそうに頬張るなど、親子で楽しい時間となりました。
秋になっても汗ばむ暑い日が続き、園庭で子どもたちとボディーペインティングをしました。
始めはドキドキしながら絵の具にそーっと指先をつけ”どろどろ~ぬるぬる~”っとした触り心地に少し驚いていましたが、絵の具のついた指を紙の上で動かすと混ざり合った線ができ興味津々見つめます。
何度も描いているうちにだんだん絵の具の感触にも慣れ、指から手へと絵の具をのばし大きな紙に手形をつけたり、保育士や友だちと絵の具の手をタッチしたり、体に塗り合い、絵の具の感触や色の変化を全身で楽しみました。