保育士がタライに氷を入れると、「なに?なに?」と興味津々の子どもたち。指先で氷を触ってみると「つめたっ!」と驚く子や、容器に氷を集めて「いっぱーい」と楽しむ子、カップで氷をすくってみようとする子などいろんな楽しみ方をしていました。少しずつ溶けていく氷に「ちっちゃーい」と不思議そうにつぶやいていました。
絵の具を保育士が外で準備していると「絵の具したい!」「お外でしたい!」と興味津々です。
始めは両手で絵の具に触わり、大きな模造紙に広げていきます。模造紙の上で色が混ざっていく様子に目をキラキラ輝かせる子どもたち、壁や地面においた段ボールにも、両手や両足でどんどん色をのせていきます。歩くたびに足跡がついたり、段ボールの上で色が混ざっていく様子を友だちや保育士と楽しみ、「もっとしたい!」という声もあがるほどでした。
今日はボールプールであそびました。プールにボールを入れ始めると、“あっ、ボールだ!”ととても嬉しそうな表情で、「わー!」と大はしゃぎで遊び始めました。「いち、に、さーん!」「それー!」とボールを上や保育士へ投げたり、ボールの上に寝ころびゴロゴロしながら感触を楽しんでいました。
不織布やタオルケットを手に取る保育士の姿に”なになに~”と興味津々の子どもたち。布を使っての”大風こい”や”この子は大事な子~”を歌うととっても嬉しそうでした。ボールプールの中で"おてぶしてぶし”をすると「ふんふんうん!(もういっかい!)」と求めたり、うたあそびが大好きです。
斜面の物陰に隠れては「ばあ~」と顔をのぞかせ、保育士や友だちと目を合わせにっこりと笑顔を浮かべています。保育士や友だちと目が合うと“このひとはどんなひとなんだろう?”とじっと見つめたり、“たのしいな~”“ここちいいな”と感じ、微笑む様子に私たちも嬉しくなります。
カブトムシが保育園にやってきました。黒くて大きなカブトムシ。
見たいけど・・・ちょっと怖いでも・・・見たい!
初めはケース越しに覗いていましたが、蓋を指差し「ん!ん!(あけて、あけて)」と伝え、蓋を開けた途端「わあー」と声を出し顔を近づけ覗き込んでいます。
今日は、「お部屋に連れてくー」とぱんだ組にお出かけしました。
友だちがカブトムシを持っているのを見て、目をクリクリさせてびっくり!
"自分も!"と人差し指をそっとのばしゆっくり近づけましたが、”やっぱりこわい”と手を引っ込めていました。