「〇〇ちゃんいっしょにごはんつくろ~!」「〇〇くんおそといこ!」と友だちを誘う姿が増え、かくれんぼをしたり、お弁当を広げてピクニックなどそれぞれ好きな遊びを友だちと楽しみます。積み木でおうちを作り始め、「みて~」と高く積んだ友だちの積み木を見て、「ぼくも!」とお互いに積み木を持ちみんなでのせ積み上げていきます。崩れてしまっても「もういっかい」と繰り返し遊びます。
“楽しいな”と感じる遊びを“友だちと一緒にしたい”と誘い合うようになり、同じ楽しさを感じあえるようになってきたからこそ、より遊びも楽しく夢中になる子どもたちです。
斜面のぼりが大好きな子どもたち。室内に斜面マットや段差を使っていろんな高さの斜面を作りました。"よし!登るぞ!"と気合を入れるかのように「あー!」と声をあげながらたくましく登り始めます。上まで登れると「おーい!」「わー!」と両手をあげて保育士や友だちに全力で喜びを伝えていましたよ。腕や足の指先に力を入れたら登っていけると身体の使い方もわかってきて、身体を動かす楽しさを感じているようです。
今日は「さんぽ!」「にゃーにゃ(猫)いく!」と子どもたちから声が上がり、保育園の周辺に散歩に出かけました。道中白い猫やトラック、バスを見つけると指をさして保育士に「みてみて!」「おった!」と伝え、夢中で見つめます。園庭ではポイントアスレチックに上り、きらきら星の歌を歌ったり、部屋でもかばんを腕にかけお買い物を楽しみましたよ。
ブランコ奥の木にツバキの実がなっているのを見つけ「こっち!」と友だちや保育士に知らせます。一つ摘んで手のひらの上でじっと見つめ、”どんなのかな”と不思議そうにむいていくと黄色い花が見え、「黄色だ!」と発見を教えていましたよ。部屋では、机にごちそうを並べ友だちと”いただきます”と食べたり、絵本を広げる姿を見て”ぼくも” ”おんなじ”と友だちと一緒にたのしみました。