2歳児さんの最後の思いで作りに、垂坂公園に出かけました。お家の人と一緒に芝滑りを楽しみ、初めての経験にドキドキしながらも滑り終わると親子で大笑いです。子どもたちの「もういっかい」に誘われ何度も繰り返し遊びました。
大好きなおかずがいっぱい入ったお弁当の時間になると、「みて~!」と、保育士や友だちと笑顔で見せ合い嬉しそうに頬張っていました。
ぱんだぐみで過ごすのもあと少し…子どもたちにとって実り多いものになるように、努めていきたいと思います。
なかなか食べてくれない食事の悩みや、寝るのが遅くなってしまう、買い物先でイヤイヤが始まる…などたくさんの悩みがありました。話を聞くと「うちも一緒!」と思わず笑いがあふれたり、「なるほど」と参考になることもあったようです。「みんなで話すのは楽しかったです」と感想をいただき大変有意義な時間となりました。
子どもたちの成長を願うと、ついできていないことばかりに目がいってしまったり、”なんとかしなきゃ”と考え込んでしまいますが、”いまはそんな時期なんだね”と時には少し肩の力を抜いてみるのもいいかもしれませんね。
園庭で育てたサツマイモで焼き芋をしました。
穴を掘って火をつけると、「ぱちぱちいってる」と音に気づいたり、炎や空に上がっていく煙をじっと見つめ、温かさやにおいを感じていました。
お芋焼けたかなと見ていると、「もーいい?」と集まってきます。アツアツのお芋を「ふぅふぅ」したり、手で仰いだり、待ちきれず頬張ったりと食いしん坊の子どもたちでした。
焚火や焼き芋は、なかなかできない体験です。火に近づくと熱い、危ないことも伝えながら、子どもたちとワクワクしたり、興味を深める体験を大切にしていければと思います。
真っ白になっていく園庭を窓から不思議そうに見つめたり、テラスに出て頭や服についた雪を見つけ「ゆき!」と大喜びしていた子どもたち。
次の日たくさん積もった雪を見て、大人も子どももビックリでしたが、嬉しそうに上着と長靴を準備すると「ゆきだるましよ!」とワクワクした表情で園庭に出かけました。
触った雪の冷たさに思わず驚き泣いてしまう子もいましたが、雪の上を歩くと音がすることに気づき”ぎゅっぎゅっ”と何度も確かめ歩いたり、握って丸めたり、友だちや保育士と投げ合ったりたり、子どもたちそれぞれいろんな楽しみ方がみられました。
形になったり、崩れたり、音がしたり、キラキラ光ったり…いろいろなことを感じる子どもたちと同じ目線になり、一緒に感じ興味を深めていくことを大切にしていきたいなと思いました。
クリスマスの飾りを見つけると「サンタさん!」と指差しをして嬉しそうに見つめている子どもたち。2歳児さんは絵の具でスタンプ遊びをし、「ここに星がいるよ」など子どもたちと話をしながらクリスマスツリーを作り心待ちにしていました。
クリスマス当日は、ツナピラフの上に乗っている人参の星を見つけ「(ツリーと)いっしょ~!」と大喜びで、大好きなから揚げもいつもよりたくさん食べました。
お昼寝から目を覚まし枕元のプレゼントを見つけると、「これなに?」「サンタさん?」とドキドキしながら袋からプレゼントのかばんやリュックサックを手にすると、にっこり微笑み友だちと見せ合ったり、「おかいものいこ~」とお出かけをして遊び、嬉しいことがいっぱいのクリスマスになりました。
中消防署指導のもと、消火・避難訓練をしました。2階の0歳児さんは避難用すべり台から、1,2歳児さんは保育士と一緒に園庭まで避難しました。
水消火器を使っての訓練では、消火器を持つ保育士の名前を呼んで応援するなど、興味津々です。
先日の夕方の地震など、いつ起きるかわからない災害に備えて、どの保育士でもしっかり対応できるように訓練をしていきたいと思います。
訓練後には、いつも遠くから見ている消防車を近くで見せてもらい、その大きさにドキドキしながらもそっと触れてみたり、見たことない道具に真剣なまなざしです。
大規模地震を想定し、第2避難場所の図書館までの経路を確認しながら、避難訓練をしました。防災頭巾をかぶり、図書館の3階まで上がってみましたが、小さい子どもたちと安全に避難するためするため”どんなことが予測されるのか””どんなものが必要になってくるのか”改めて考え、今後の訓練に生かしていきたいと思います。
園では大切なお子さんの命を守るため、毎月火災・地震を想定した、消火・避難訓練を行っています。先日の地震も少し驚きましたが、いつもの訓練を思い出し、落ち着いて行動することができました。いつでも子どもたちを守れるよう準備し、日ごろから防災への意識を高めていきたいと思います。
2歳児さんが、南部丘陵公園へ親子遠足に出かけました。
すべり台を見つけると長~い階段を張りきって登っていき、「たか~い!」と大喜びです。
下まで降りるとすぐに「もっかい!」「ママも~」と勢いよく滑るのが面白くて、何度も何度も繰り返し楽しみます。
動物を見たり、ブランコやシーソーでたくさん遊び、朝から楽しみにしていた”お弁当”を食べようか、と声をかけると、走り出しまだまだ元気いっぱいです。
お弁当を食べた後も、どんぐりを拾い集め「みてみて~」と嬉しそうにしていた子どもたちも、そりを引っ張ってもらい揺れが心地よくなるとだんだん眠たそうな顔になってきましたが、”まだまだあそびたい!”…と、頑張ります。
友だちのお父さんお母さんと遊んだりする姿も見られるほど仲良しなぱんだぐみさん、みんなとたくさん遊んで満足そうな笑顔でした。