なかなか食べてくれない食事の悩みや、寝るのが遅くなってしまう、買い物先でイヤイヤが始まる…などたくさんの悩みがありました。話を聞くと「うちも一緒!」と思わず笑いがあふれたり、「なるほど」と参考になることもあったようです。「みんなで話すのは楽しかったです」と感想をいただき大変有意義な時間となりました。
子どもたちの成長を願うと、ついできていないことばかりに目がいってしまったり、”なんとかしなきゃ”と考え込んでしまいますが、”いまはそんな時期なんだね”と時には少し肩の力を抜いてみるのもいいかもしれませんね。
園庭で育てたサツマイモで焼き芋をしました。
穴を掘って火をつけると、「ぱちぱちいってる」と音に気づいたり、炎や空に上がっていく煙をじっと見つめ、温かさやにおいを感じていました。
お芋焼けたかなと見ていると、「もーいい?」と集まってきます。アツアツのお芋を「ふぅふぅ」したり、手で仰いだり、待ちきれず頬張ったりと食いしん坊の子どもたちでした。
焚火や焼き芋は、なかなかできない体験です。火に近づくと熱い、危ないことも伝えながら、子どもたちとワクワクしたり、興味を深める体験を大切にしていければと思います。