やわらかい半透明の布を“大風こい”の歌に合わせてかぶり楽しんだり、“一本橋こちょこちょ”と保育士に体を触れられるとにっこり満面の笑顔を浮かべています。“たのしいね”“ここちいいね”と自然と笑い合う、そのひとときがほっこりとします。
午前のおやつの準備が始まると「あっ!」と笑顔になり、テーブルの方へ向かっていましたが、最近は手洗い場につかまり立ち水道やハンドソープを指さして“水出して”“あわあわしたいよ~”と伝えます。手洗いの終わった子から“いただきまーす”“おいしいね”とおやつを楽しみます。
今日も朝から元気に外へ遊びに行き、シャボン玉が飛んでくると目をキラキラさせて「わぁ~」と夢中で追いかけ、「ぱちん」とたたいていました。砂場では保育士の真似をして型に砂を入れ、「ぱかっ」とひっくりし、保育士や友だちの顔を見て"できたよ"と拍手をして喜んでいました。
おやつを食べ終えると、桃太郎倉庫を指差し"さんぽいきたい"と保育士に伝えます。散歩車に乗ると「ガーガー(ショベルカー)」「ぽんぽこ」と子どもたちから聞こえてきたので、タヌキの置物が見れるルートを通って大通りまで出かけました。大通りへでると、バスやトラックが走っていて、「あ!」と指差し保育士や友だちに嬉しそうに教える子どもたちでした。